北野武監督 “コマネチ”誕生秘話語る

[ 2010年4月6日 15:12 ]

ポカリスエットを手にとる草野仁(左)と北野武監督

 北野武監督(ビートたけし、63)が6日、都内で行われたポカリスエット新CM発表会に登場。司会の草野仁(66)とトークショーを行った。

 テーマはフランスの芸術文化勲章の最高章コマンドール受賞から、北野監督がお笑いを始めたきっかけまで多岐に渡った。なかには「(ギャグの)コマネチは、最初名前が思い出せなくて、体操でこういうの(ハイレグの仕草)いただろとやっていたことから」できたものだと誕生秘話も披露。「(ナディア)コマネチさんは(自身の名前が)お金になるということがわかって、パチンココマネチというのをやろうとした」という裏話?も明かし笑いを誘った。
 出演するCMについて「わたしの場合、社会的に評判の良いタレントじゃないので。でもかっこよく撮ってもらった」と照れ笑い。30周年を迎えたポカリスエットと自身の芸能活動が重なることから「日本で一番モノマネされたタレントはおれらしい。まず最初に“ダンカンバカ野郎”から入るくらい定着しているみたいで。それと同じように、水分補給にはポカリスエットというのが定着していますね」と長く愛され続けた理由をうまくまとめた。

続きを表示

2010年4月6日のニュース