押尾被告の保釈 東京地裁が結論持ち越し

[ 2009年8月28日 06:00 ]

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)罪で起訴された俳優の押尾学被告(31)の保釈について、東京地裁は27日も前日に続いて検討したものの判断を下さなかった。

 弁護団が保釈を申請したのは26日午後。2日間たっても結論は持ち越され、専門家も「まれにはあるが、異例ではある」と指摘する。一方で、保釈は既に認められ「500万円の保釈保証金を集めるのに時間が掛かっており、そのため先延ばしされているようだ」(関係者)との情報もある。

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2009年8月28日のニュース