押尾被告の保釈認める 保釈保証金は400万円

[ 2009年8月28日 18:53 ]

押尾学被告

 東京地裁は28日、合成麻薬MDMAをのんだとして麻薬取締法違反(使用)の罪で24日起訴された俳優押尾学被告(31)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は400万円。弁護人が26日付で請求していた。

 押尾被告は、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で2日ごろ、MDMAの錠剤を若干量飲んだ、とする起訴内容を認めている。
 このマンションで一緒にいて死亡した飲食店従業員の女性(30)の異変に気付いてから119番通報まで約3時間たっていたことから、警視庁と東京地検は押尾被告の当時の行動を引き続き捜査している。

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