逮捕イラン人の携帯通話履歴に高相容疑者番号

　ＴＢＳはこの日、警視庁が今年、逮捕したイラン人の覚せい剤密売人の携帯電話の通話履歴に、高相容疑者の携帯電話の番号が残っていたと報道。酒井容疑者が先月上旬に自宅マンションで使った覚せい剤や、高相容疑者が渋谷で下着の中に隠し持っていた覚せい剤の入手先について、同容疑者は「前にイラン人からまとめて買ったものだった」と供述し、さらに「妻に覚せい剤の使い方などを教えてしまって悪いことをした」と話しているという。

　また、酒井容疑者が逮捕されるまで所在不明だった６日間、行動をともにし、酒井容疑者の自宅近くの新聞販売店に３～１２日の１０日間の新聞配達を止めてほしいと連絡していた継母について、警視庁は逃走の手助けや犯人隠避の認識があったのかなどについても慎重に調べているようだ。