カブス・今永昇太 米国“水問題”に言及「水圧さえ強くなってくれたら…」ウォシュレットは「うまく工夫」

[ 2024年2月21日 12:31 ]

練習後、メディアの取材に応じる今永(撮影・杉浦 大介通信員)
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 カブスの今永昇太投手(30)が20日(日本時間21日)、アリゾナ州メサでのキャンプ練習後、メディア対応。米国の“水問題”を口にした。

 21日(同22日)にメジャー初のライブBPが控える左腕は、ここまでのキャンプを「健康に過ごすっていうのが一番のプランなので、順調です」とし、ライブBPでの確認事項として「対バッターに対して、この時期、キャンプはいつもそうですけど、対バッターに対して投げる時っていうのは少しフォームが変わったりとか、下半身のステップとか上半身とか変わるので、そこが一番確認したいところですね。そのズレがあったときに、どうズレを修正するかっていうところが一番大事です」と語った。

 日本を離れ慣れない異国の地での生活が続くが、ホームシックは「ないですね(笑)」ときっぱり。

 日本と違い、困ったこととして「うーん、そうですね、日本の何がないかな。お風呂?お風呂もありますね。強いて言うならですよ?アメリカのシャワーって水圧弱いんですよ。ぽちょぽちょぽちでしょ。なので、水圧さえ強くなってくれたら、まあ何も問題はないかな(笑)。まあ、その水圧も慣れていきたい(笑)」ともう少し水圧を強くして欲しいと望みつつも、慣れるしかないと明るく笑った。

 また、トイレのウォシュレットも「あぁ、ないですね」と笑い「まあまあまあ、そこはうまく工夫して(笑)。あまり声を大にして言えないですけど、工夫してやっています」と苦にはなってないと、あっけらかんと笑った。

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