平田良介氏が明かしたソフトバンク1年目・柳田悠岐の印象「どうしたんだろう?当てる気ないんかなぁ」

[ 2024年2月16日 18:20 ]

2012年2月、ソフトバンク入団2年目の春季キャンプでバットを振る柳田
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 元中日の平田良介氏と高校野球大好き芸人のかみじょうたけしがYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」に出演。平田氏がソフトバンク・柳田悠岐外野手(35)のプロ入り当時の印象を明かした。

 超名門の広島商では「華奢な高校生」だった柳田が、迫田守昭監督に天性の素質を見いだされ、大学を経て、ソフトバンクにドラフト2位で入団するまで成長する。

 ただ、プロ入り直後はまだ才能も“空回り”していた。

 当時中日だった平田氏はウエスタン・リーグで対戦した1学年下の柳田を覚えているという。

 「ブンブン空振りして(バットに)当たらない。この選手どうしたんだろう?当てる気ないんかなぁ」と思ったほどだった。

 カウントなどおかまいなし。どんなボールもフルスイングで空振りする。

 「それが1軍に上がったらボコボコ打ち出した」と平田氏を驚かせた。

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