ロッテ、春季キャンプ中に能登半島地震災害義援金の募金活動を実施

[ 2024年2月2日 13:24 ]

ロッテの社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」ロゴ(球団提供)
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 千葉ロッテマリーンズは2日、春季キャンプの期間中、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、令和6年能登半島地震災害義援金の募金活動を実施すると発表した。

 春季キャンプ地である沖縄県石垣市で3日間、糸満市で3日間の計6日間で選手たちが募金活動を行い、集められた義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ全額寄付され、生活支援等に役立てられる。

 「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

 千葉ロッテマリーンズ選手会は「この度は、令和6年能登半島地震およびその後の関連災害で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。我々にできることは限られていますが、プロ野球選手としてプレーでも皆さまに勇気や元気を与えられるよう今シーズンも精一杯取り組んでまいります。被災地や被災された皆さまに1日でも早く日常が戻ることを願っております」とコメントした。

 義援金の募金活の実施日は石垣市が2月3、4、10日。糸満市が2月23、24、25日。実施時間は石垣市が練習終了後から約30分間。糸満市は試合前練習終了後からの約30分で、実施場所は石垣市中央運動公園ロートスタジアム石垣の球場外周三塁側付近、糸満市西崎総合運動公園内で、参加選手は当日に決定する。

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