阪神 守護神候補の新外国人ゲラが宜野座で初投げ24球、順調な仕上がりに岡田監督もニンマリ

[ 2024年2月2日 11:44 ]

ブルペンで投げ込むゲラ(撮影・大森  寛明)
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 阪神の新守護神候補でもある新外国人のハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)が2日、宜野座ブルペンで来日初の投球練習を行った。

 「どんなマウンドなのかが気になっていた。高いのか低いのか。アジャストできるのか考えながら投げたい」と語っていたゲラ。岡田監督もメーン球場でのシートノックの途中でブルペンに移動。安藤投手コーチら首脳陣とともに見守った。

 バランスが取れた投球フォームから、小宮山ブルペン捕手を相手に、テンポ良く24球を投げ、ブルペンにミットの音を響かせた。岡田監督からも白い歯がこぼれる上々の初ブルペンとなった。MAX164キロを誇る右腕は、今季チームにとって唯一の補強となっているだけに、岩崎、湯浅とともに勝ちパターンの一角に入ることが期待されている。

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