日本ハム奈良間　430万増の1200万円　1年目は65戦で1号も　来季へ「レギュラーとして出たい」

契約更改交渉を終えて取材に応じる日本ハム・奈良間
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　日本ハムの22年ドラフト5位・奈良間大己内野手（23）が22日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、430万円アップの年俸1200万円でサインした。

　今季は2軍落ちも経験しながら65試合に出場し、打率・243、2本塁打、15打点と一定の成績を残した。「（球団からは）1年目としてはいい位置にいるので、来年レギュラーをつかみにいってという言葉をもらいました。自分も来シーズンはレギュラーとして出たい気持ちがあるので球団のそういう言葉に応えられるように頑張りたい」と語った。

　1月は広島・田中、ロッテ・中村奨らと沖縄で自主トレを行う予定。「2人ともゴールデン・グラブ賞を獲っている選手。守備は安定が一番大事だと思うので、教えてもらいたい」と見据えた。