メッツ新監督に43歳のカルロス・メンドーサ氏　ベネズエラ出身はオジー・ギーエンに次ぐ2人目

メッツの監督に就任するカルロス・メンドーサ氏（AP）
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　メッツが新監督にヤンキースのベンチコーチだったカルロス・メンドーサ氏（43）を採用した。複数の米メディアが報じた。

　メンドーサ氏はヤ軍のアーロン・ブーン監督の下で4シーズンベンチコーチを務めていた。ベネズエラ出身で選手としてはヤンキースとジャイアンツ傘下でプレーしマイナーどまり。選手引退後はマイナーでコーチや監督を務め、選手育成の手腕を高く評価されていた。

　フルタイムのベネズエラ出身のメジャー監督はホワイトソックスなどを指揮したオジー・ギーエンに次いで2人目。

　メッツのデビッド・スターンズ新編成本部長（38）は、カブスの新監督に決まったクレイグ・カウンセル（53）、アスレチックスの監督マーク・コッセイ（47）、元パドレス監督のアンディ・グリーン（46）なども面談してきたが、自身と比較的年齢の近いメンドーサを抜てきしている。