中村武志氏　星野監督の内角攻めろ指令で珍事発生「さすがに審判に真面目にやれって怒られました」

中村武志氏
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　中村武志氏（56）が巨人でヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏（62）のYouTube「アスリートアカデミア」に出演。中日時代に強打者の内角攻めに腐心した結果、審判に怒られた珍事を明かした。

　ヤクルト戦では池山隆寛、広沢克実らによく打たれた。

　当然、星野監督から「厳しく行け！」と指令が飛ぶ。

　打者の方は内角を攻められることを予想。死球を恐れてバッターボックスの一番遠いところに立った。

　それでも内角を攻めなければ星野監督に怒られる。中村氏はホームベースから離れた打者を追ってバッターボックスの後ろでミットを構えた。

　打者も捕手もバッターボックスの隅で構え、ホームベースの後ろにいるのは審判だけ。

　中村氏は「さすがに審判に真面目にやれって怒られました」とその珍場面を振り返り、岡崎氏の笑いを誘った。