辻発彦氏 25歳で西武ライオンズ入団は親孝行と「広岡達朗さんという存在がデカかった」

[ 2023年9月1日 14:41 ]

辻発彦氏
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 元西武監督の辻発彦氏(64)が、槙原寛己氏(60)のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。固辞していたプロ入りだが、西武には心を動かす理由があった。

 西鉄以来のライオンズファンだった父親への「親孝行」もあって25歳の遅咲きながら1983年ドラフト2位で西武入団を決めた。

 もう一つ、西武で野球をやってみたい理由があった。

 辻氏は「広岡さんという存在がデカかった」と振り返った。

 当時の広岡達朗監督は管理野球を掲げており、辻氏も「厳しい監督というのも知っていた。自分はそこに入った方が絶対いいんじゃないか」と徹底的に鍛え抜かれるチームを選んだ。

 この辻氏の決意を聞いた槙原氏は思わず「Mですか?」とポツリ。

 辻氏は「自分の性格です。何クソって行くタイプだから」と笑った。

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