辻発彦氏 25歳の遅咲きで西武ライオンズ入りした理由が泣ける「寂しそうな顔していてさあ」

[ 2023年9月1日 14:24 ]

辻発彦氏
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 元西武監督の辻発彦氏(64)が、槙原寛己氏(60)のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。25歳の遅咲きでプロ入りした理由を明かした。

 1983年ドラフト2位で社会人・日本通運浦和から西武入り。25歳でのプロ入りだが、辻氏は「プロに行く気はなかった」と明かした。

 腰痛に苦しみ、前年には「指名しないで下さい」と断り状もプロ球団に送付したという。

 それでも西武入団を決意した理由を「親父が西鉄の頃から大のライオンズファンということですよ」と明かした。

 少年時代に故郷の佐賀県から父親の車で平和台球場に通い、稲尾和久や中西太のプレーを見てきた。辻氏自身も生粋のライオンズファンなのは父親の影響も大きかった。

 「お断り状を出したら親父が寂しそうな顔してさあ」 

 翌年、周囲の筋肉を鍛えることで腰痛も改善。「これも親孝行か」とプロの道に進んだ。

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