【甲子園】慶応、清原和博氏の次男・勝児はベンチスタート 3回戦の選抜4強・広陵戦

[ 2023年8月16日 09:08 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第10日・3回戦   慶応―広陵 ( 2023年8月16日    甲子園 )

慶応・清原勝児(撮影・岸 良祐)
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 大会第10日の第2試合では、5年ぶり19回目出場の慶応(神奈川)と、5年ぶり24回目出場の広陵(広島)が対戦。西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男で慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)は2回戦に続いてベンチスタートとなった。

 清原は、初戦となった11日の2回戦、北陸(福井)戦は、9-0の7回、先発した小宅雅己(2年)に代わり、代打で登場。1ボール1ストライクからの3球目、真ん中付近の直球を強振し、痛烈な打球が左翼へ飛んだが、左翼手に捕球され結果は惜しくも左飛だった。

 今春の選抜では、初戦の仙台育英(宮城)戦で甲子園初安打をマークするなど5打数1安打。その後は内野のレギュラー争いが激化し、神奈川大会では主に代打での出場が続いていた。

 慶応が先攻で、広陵が後攻。先発のマウンドには慶応が小宅雅己投手(2年)、広陵は高尾響投手(2年)が上がる。

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