広陵のボンズ　高校最後の打席は送りバント失敗も「真鍋くん」トレンド入り「悔しいな」「カープおいで」

第105回全国高校野球選手権記念大会   広陵3―6慶応 （ 2023年8月16日    甲子園 ）

＜広陵・慶応＞　9回無死一塁、広陵・真鍋は送りバントに失敗する　（撮影・後藤　大輝）
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　高校四天王の一人で、「広陵のボンズ」の異名を誇る真鍋彗（3年）の最後の打席は犠打失敗に終わった。

　3―3の9回、先頭打者が右前打で出塁。真鍋は送りバントしたが、三塁前への小フライとなり、走者を進めることができなかった。

　春はチームを4強に導いた高校通算62本塁打、大会屈指のスラッガーの夏は終わった。

　X（旧ツイッター）では「真鍋くん」がトレンド入り。ネットには「真鍋くんの最後の打席、やっぱり打たせてほしかったなあ」「広陵の真鍋くんは高校最後の打席がバント失敗は悲しすぎやろ」真鍋くんバント失敗は結果論」「今大会No.1バッター真鍋くん最後の打席送りバント失敗はなかなか悔しいな」と意見が飛び交った。

　さらに将来への期待から「真鍋くんドラゴンズ来ないかなぁー」「真鍋くんカープにおいで」とプロ野球ファンからのラブコールもあった。