【江川氏×松坂氏対談】「怪物」のつめの手入れのこだわり 意外な共通点に江川氏「一緒じゃん!」と興奮

[ 2023年8月4日 22:31 ]

江川卓氏
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 「平成の怪物」松坂大輔氏(42)が4日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。「昭和の怪物」江川卓氏(68)を招いての対談で、エンゼルスの大谷翔平投手(29)のすごさを話す中で、両氏がつめの手入れをどうしていたかを話す場面があった。

 「つめって何で切っていたの?」と江川氏が話を向けると「僕はヤスリです。ヤスリだけで」と話すと、江川氏は「僕はつめきりだけでやっていた」と話した。

 松坂氏は「(視聴者の)皆さんのイメージだと、プロの人ってつめきりを使っているイメージはないと思う」と話すと、江川氏が「ドイツ製のね、HENCKELS。HENCKELSのつめきりだけは、大丈夫なのがある」と話し「何十本も探すんですよ、デパートに行って。つめきりの(形が)すごくちゃんとしているのを探す。何十店も行って。それで1本か2本あるんだよね。それを使って(つめを切って)、その後にヤスリがけをする」とこだわりを明かした。これには松坂氏も「すごいこだわり」とうなった。

 松坂氏は「僕は妻と新婚旅行に行ったときに、ドイツで1泊することがあって、そこでHENCKELSの棒ヤスリを買ったんですよ」と打ち明けると、江川氏は「一緒じゃん、これすごいじゃん。日本のヤスリもいいですけど、2人が使っていたのはドイツ製だった!」と興奮気味に話していた。

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