【広島・秋山と一問一答】きょうも爆笑お立ち台で鯉党喝采「あそこまで飛ばすなら」にデビ砲も笑顔

[ 2023年7月25日 21:49 ]

セ・リーグ   広島6-3ヤクルト ( 2023年7月25日    マツダ )

<広・ヤ>ヒーローインタビューを終えポーズをとる(左から)秋山、デビッドソン、野間 (撮影・奥 調)
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 広島は25日のヤクルト戦に逆転勝ちし、今季最長を更新する8連勝。貯金を12まで伸ばした。19年7月の9連勝以来という大型連勝。ゲーム差なしで追う首位の阪神が勝ったため、単独首位は逃したが、猛追は止まらない。

 先発の九里は6回3失点。粘りの投球で試合をつくると打線が応えた。3回に4番・上本の適時打。6回には小園、代打・野間の適時打で同点とすると、7回にデビッドソンが石山から勝ち越しの2点適時二塁打。二塁ベースでは鯉党もおなじみ“ゴマすり”ポーズで歓喜し、ベンチの新井監督も大きな拍手で出迎えた。

 秋山も3安打1得点で打線の中核として躍動。試合後はデビッドソン、野間と一緒にお立ち台に立ち、鯉党をトークで沸かせた。以下、秋山と一問一答。

 ―3安打。バッティングの調子が完全にもとに戻った感じだ。
 「あの…外の方が、あまり戻ったとか、あんまり判断しないでほしいなって(笑)。僕も僕なりに結構、良い打席と悪い打席とあるんです。でも、良い打席は増えてきたので。ありがとうございます」(深々とお辞儀をして、場内も爆笑&拍手)

 ―3本目のヒットが、デビッドソンの一打につながった。
 「あそこまで飛ばすんだったら、入れてほしかったな、と」(場内はさらに爆笑。隣のデビッドソンも笑顔)

 ―チームの雰囲気は。
 「悪くないと思います!」

 ―カープファンも連日の大声援。どのように響いていますか。
 「皆さんと同じぐらいに聞こえています。どのようにと言われると、すごく難しいです(笑)」

 ―勝負の夏場。どんな打撃を見えてくれますか。
 「良い打撃内容と、しっかり結果が出るように準備をして、皆さんに喜んでもらえるように頑張りたいと思います」(大きな拍手)

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