巨人・堀田賢慎 リリーフで今季初登板も連続四球で降板、三上が打たれて1失点 防御率27・00

[ 2023年7月25日 21:00 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年7月25日    甲子園 )

<神・巨>7回、投手交代時に堀田(左)に声を掛ける原監督 (撮影・須田 麻祐子) 
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 巨人の4年目右腕、堀田賢慎投手(22)が阪神戦(甲子園)で今季初登板。先頭打者から空振り三振を奪ったものの、2者連続で四球を与えて降板となった。

 2―3と1点ビハインドで迎えた7回に4番手として登板。最初に打席へ迎えた代打・糸原は外角への149キロ直球で空振り三振に斬って取り、順調にスタートを切ったかに思われた。

 だが、続く1番・近本に四球を与えて塁に出すと、2番・中野にも連続四球で1死一、二塁のピンチ。ここで原辰徳監督(65)がベンチを出て自らマウンドへ向かい、投手交代となった。

 そして5番手右腕・三上が大山に適時打され、堀田に1失点が付いた。堀田の投球内容は1/3回で打者3人に対して17球を投げ、無安打1失点。1三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は149キロだった。防御率は27・00となっている。

 2019年ドラフト1位入団の堀田は昨年3月31日のヤクルト戦(神宮)で6回5安打無失点と好投し、プロ初登板初先発初勝利をマークするなど昨季は2勝をマークした。

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