斎藤佑樹氏、本間篤史氏が高校野球中継で共演 06年夏甲子園決勝で激闘…ネット「胸アツ」「エモい」

[ 2023年7月25日 16:10 ]

2006年、兵庫国体で駒大苫小牧・本間篤史外野手(左)と帽子を交換し、並んで記念撮影に納まる早実・斎藤佑樹投手
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 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)南北海道大会は北海が北海道栄を11-2で下し、2年ぶり40度目の甲子園出場を決めた。

 中継では、2006年夏の甲子園決勝を戦った、当時早実のエースだった斎藤佑樹氏がゲスト、駒大苫小牧の4番だった本間篤史氏が解説として共演した。

 終始なごやかなムードで解説。試合後、本間氏は「北海は、選手一人一人がここはどういうプレーをしたらいいんだろうというのが本当にわかってる選手ばかり。強い野球、スキのない野球をやっていた」と称えた。敗れた北海道栄にも「これで高校野球生活は終わるけれど、これで野球辞める選手もいれば、まだ大学、社会人で野球する選手もいると思う。エスコンでできた試合を忘れずにこれからしっかり頑張っていってもらいたい」とエールをおくった。

 斎藤氏は「僕にとっては北海道という場所は特別な場所。決勝を見られたのがまずうれしかった。両校良い戦いをしていたし、北海道栄の選手たちは、エスコンフィールド北海道でやる初めての決勝で、泥だらけでユニホームを汚して必死に頑張っていたのがすごくいいなと思いました」と述べた。

 列島が熱狂した夏の主役2人の共演とあって、ネット上では「すごい豪華」「胸アツ」「斎藤佑樹と本間くんってエモいなぁw」「素晴らしいキャスティング」「このツーショットなんか嬉しい!」などと絶賛の声が相次いだ。

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