4連敗中のDeNA・山本祐大の45日ぶり打点で先制！相棒・東に貴重な援護点「守備も頑張ります！」

＜D・中11＞初回、大島の二塁盗塁を阻止する山本（撮影・木村　揚輔）　
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　DeNAが山本祐大捕手の右前打で先制した。

　2回2死一、二塁の場面で、中日先発・涌井の148キロ直球を詰まりながら右前に運んだ。

　山本は「いいところに落ちてくれました。守備の方も頑張ります」と明るい表情だった。

　山本の安打は6月8日のソフトバンク戦以来、打点は5月18日の広島戦以来、45日ぶり。

　東との相性のよさもあり、「8番・捕手」で先発出場。バットで相棒を援護した。

　守備でも初回に大島の二盗を強肩で阻止。三振併殺に仕留めて、ピンチを救った。

　ＤｅＮＡは4連敗中。前日の中日戦は総力戦の末、野手の中で最後までベンチにのっていた山本も一塁の守備に付き、延長12回を引き分けていた。