ロッテ中森の出身地・丹波篠山市が米450キロ寄贈 8月1日には冠協賛試合も開催

[ 2023年7月2日 12:05 ]

丹波篠山こしひかりのパネルを持つロッテ・中森俊介投手(球団提供)
Photo By 提供写真

 ロッテは2日、中森俊介投手の出身地の丹波篠山市から丹波篠山こしひかり「農都のめぐみ米」450キロを寄贈されたと発表した。中森は同市のふるさと大使を務めている。

 同市からは一昨年、昨年も米450キロを寄贈されており、マリーンズ寮などで選手に提供されている。

 また、昨年に引き続いて同市とスポンサーシップ契約を締結し、黒豆をはじめとする特産品のPRとして冠協賛試合「丹波篠山市 黒豆ナイター」が8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)で開催される。

 同市の酒井隆明市長は球団を通じて「丹波篠山市は今年度も千葉ロッテマリーンズとスポンサーシップ契約を結びました。スポンサーシップ契約を締結して3年目となる今年は丹波篠山市出身の中森投手がプロ初勝利を挙げ、市内が大いに盛り上がりました。今後の活躍を期待しています。丹波篠山市は、農業を大切にしたまちづくりをしており、黒豆やお米などおいしいものがたくさんあります。『農都のめぐみ米』は農薬や化学肥料の使用を減らすなど環境に配慮して作られています。選手には「農都のめぐみ米」をたくさん食べてもらいたいと思います。 8月1日の『丹波篠山市 黒豆ナイター』では丹波篠山市の魅力をマリーンズファンの皆さまにお伝えできることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。

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