中日　“最速”でビシエド外し　代役・細川が適時打、立浪監督に聖域なし「調子のいい選手を使いながら」

セ・リーグ   中日2－3巨人 （ 2023年4月2日    東京D ）

8回、ソロを放った丸を見つめる立浪監督（撮影・藤山　由理）　
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　中日・ビシエドが開幕3戦目で先発を外れた。コンディション不良で登録外だった21年12試合目を超えて来日8年目で最も早く、ベンチからも外れた。

　代わりに抜てきした細川が8回に一時同点の左前適時打で移籍初打点を挙げた直後、清水が決勝被弾。立浪監督は「細川はいいところで打ってくれたり、いい面もある。調子のいい選手を使いながら」と“聖域なし”を強調し、2年連続の開幕カード負け越しにも「来週から本拠地。反省するところは反省して、やっていきたい」と切り替えた。