【阪神・岡田監督語録】原口2ランが持つ意味「石井は初めてそういうポジションなんで」

[ 2023年4月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-2DeNA ( 2023年4月2日    京セラD )

8回2死二塁、代打で2ランを放った原口(左)を笑顔で迎える岡田監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼打線がエエからやで 思った以上に打線が活発に打ってくれたから、余計に思い出すよな。点を取るためにどうしたらええかな、いうのをな。ヒット出んかったら何もできひんやんか。フォアボールであれ、塁に出てくれるから、よっしゃ、こういうやり方したら点取れるんちゃうかなとかを思い出してくるやんか。

 ▼K・ケラーもな 昨日投げさせなかったから、鬱憤(うっぷん)晴らしで投げろって言うたけど、いいピッチングしたね。

 ▼原口の2ランはいろんな意味で大きいよ 湯浅が投げるんやったら、別に2点リードでも良かったかもわからないけどね。石井は初めてそういう(セーブシチュエーション)ポジションなんで。そういう意味でも点が欲しかったしね。湯浅を使うつもりは、最初からなかったよ。

 ▼岩崎の経験は必要よ 岩崎か浜地のどっちかをベンチから外そうと言うたんやけど、ワンポイントでもええから、岩崎は使いたかったからな。一番経験があるしな。あそこじゃなしに、左打者の本当に大事な時にいきたかったんや。

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2023年4月3日のニュース