エンゼルスGM　WBC決勝前の大谷とのビデオ通話を明かす「誰よりもあなたを信頼している」

エンゼルス・ミナシアンGM
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　エンゼルスのペリー・ミナシアン（42）が28日（日本時間29日）、ドジャースとのオープン戦前に日米メディアの取材に応じた。WBC決勝の日本―米国戦の9回に抑えで登板した大谷から事前にFaceTime（ビデオ通話）で連絡があったことを明かし「あなたを誰よりも信頼している。やりたいことであれば私は賛成する。応援している」と大谷に伝えたという。大会前は救援登板は容認しない方針だった。

　結果は同じエ軍の同僚トラウトが空振り三振で最後の打者となり、日本が優勝。同GMは「トラウトは“あの雰囲気と試合にとても驚かされた”と話していた。翔平は気合が入っていた。（メキシコ代表で準決勝の日本戦で先発した）サンドバルも素晴らしい仕事をしていた」と笑顔で振り返っていた。