オリックスドラ1・曽谷はホロ苦いデビュー戦 井上に2ランを被弾「全部が自分の実力不足」

[ 2023年3月5日 16:18 ]

オープン戦   オリックス-阪神 ( 2023年3月5日    甲子園 )

<神・オ>5回1死満塁、イニング途中で降板となった曽谷(右から2人目)(撮影・北條 貴史)
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 オリックスのドラフト1位・曽谷龍平投手(白鴎大)がオープン戦に初登板したが、1回1/3を2失点とホロ苦いデビューとなった。

 4回に2番手としてマウンドに上がると1死二塁から井上に内角の149キロ直球をとらえられ、左翼席に2ランを運ばれた。5回も1死から渡辺諒に左前打を許し、ミエセス、大山に連続四球を与えたところで交代となった。

 それでも自己最速を更新する152キロをマークし、4つのアウトはすべて三振とポテンシャルの高さを見せた。

 降板後は「自分が仕留めたと思った球でもしっかりミートしてきますし、四球にしても全部が自分の実力不足だなと思った」と振り返った。

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2023年3月5日のニュース