侍・宮城　アキーノに一発浴びるもWBC球の感覚「前回より良い感覚で投げることができた」

侍ジャパン壮行試合   日本代表4－1中日 （ 2023年3月4日    バンテリンD ）

＜侍・中＞侍ジャパン・2番手の宮城（撮影・会津　智海）
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　宮城が1―0の4回から2番手で登板。2死からアキーノに96キロのカーブを左翼席に運ばれた。2イニングを2安打1失点。「ホームランやヒットを打たれましたが前回より良い感覚で投げることができた。もっと良いアピールができたら」。

　先発で同学年の佐々木朗が165キロを計測し場内を騒然とさせた。「21歳継投」で最速151キロに加え、持ち味の緩急も駆使したが、投手陣唯一の失点。「もっと捕手とコミュニケーションを取っていきたい」と結束を深めていく。