ソフトバンク新人5選手が入寮 ドラ1のイヒネはだるま、ドラ2の大津はぬいぐるみ持参

[ 2023年1月5日 17:28 ]

<ソフトバンク新人入寮>入寮し意気込みを語るイヒネ(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの新人5選手が5日、福岡県筑後市の「若鷹寮」に入寮した。ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(18=愛知・誉高)は所属していた少年野球チームから贈られた「だるま」を持参した。

 だるまはソフトバンクのチームカラーと同じ黄色で、片目だけ描かれていた。願いがかなった際にもう片方の目を描くという日本の風習を聞くと「僕が1軍に上がったら」と目を輝かせ、「できることならすぐにでも1軍の舞台に立つことが目標。これからも全力で頑張っていく」と力を込めた。

 また、ドラフト2位の大津亮介投手(23=日本製鉄鹿島)は故郷・福岡県志免(しめ)町の公式キャラクター「シメッチャ」のぬいぐるみを持参。年末に町役場を表敬訪問した際に世利良末町長から贈られたもので「少しでも早く皆さん(町民)に1軍で投げている姿を見せられるように」と誓った。

 ほかドラフト4位の大野稼頭央投手(18=鹿児島・大島高)は友人から贈られたパーカー、ドラフト5位の松本晴投手(21=亜大)は配色にこだわった未使用のグラブ、ドラフト6位の吉田賢吾捕手(21=桐蔭横浜大)は知人から贈られたメッセージアルバムを持参して入寮。あす7日には、残るドラフト3位の甲斐生海外野手(22=東北福祉大)が入寮する。

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