エンゼルスが23年のTV実況アナ、ウエイン・ランダーゾ氏就任を正式発表　130試合前後を担当

エンゼルスの大谷翔平
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　エンゼルスが4日（日本時間5日）、23年のTV実況中継のアナウンサーに、ウエイン・ランダーゾ氏（38）が就任したと正式発表した。過去4年はメッツのラジオの実況アナで、去年はアップルTVの「フライデーナイト・ベースボール」も担当していた。「フライデーナイト」担当は23年も続ける。23年はエンゼルスの公式戦130試合前後を担当する予定で、彼以外の日は、去年の担当だったマット・バスガーシアンかパトリック・オニールが放送ブースに入る。解説はマーク・グビザ氏のままで、23年は17年目となる。ランダーゾ氏は「エンゼルスの新しいテレビの声になる機会を得てとてもありがたく思っています。エンゼルスの野球を素晴らしいファンたちに届ける日が待ち遠しいです」とコメントを出している。シカゴ出身。

　エンゼルスのTV実況アナといえば、「ビッグフライ、オオタニサーン」のビクター・ロハス氏や「スワッテクダサイ」のバスガーシアン氏が日本のファンの間でも有名。ランダーゾ氏が新たにどんな名文句を聞かせてくれるか楽しみになる。