阪神ドラ1・森下 鳥谷の後継者として新人王を宣言「伝統ある背番号。自覚と責任感を持ってやる」

[ 2022年12月12日 13:57 ]

<阪神新人選手入団発表会>背番号1のユニホームで登壇する森下(撮影・北條 貴史)
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 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)が12日、大阪市内のホテルで新人選手入団発表に臨み「一番の強みは長打力。1年目で新人王を目指して、1軍でしっかり結果を残したい」と決意を語った。

 背番号も19年まで鳥谷敬がつけた「1」と決定した森下は「伝統ある背番号ですごくうれしい。自覚と責任感を持ってやる。鳥谷さんの活躍を引き継ぎながら、1番を自分の背番号にしていきたい」と意欲を強調。岡田監督が目指す「アレ」への貢献を誓った。

 森下は東海大相模時代に高校通算57本塁打、中大でも通算9本塁打の右のスラッガー。大学1年、そして4年次に大学日本代表にも選ばれるなど、実力はトップクラス。「大谷(翔平)選手のように世界で通用する選手を目指す」と力強く語った。

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