ヤクルト・長岡&内山壮 “守備職人”3年計画 “村上移籍”までに「一人前」誓う

[ 2022年12月12日 05:20 ]

燕市でトークショーを開催したヤクルト長岡(左)と内山壮
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 ヤクルトの長岡と内山壮が新潟県燕市でトークショーを開催。先輩の村上がメジャー移籍を容認された3年後までに「2人とも一人前になろう」と語り合ったことを明かした若手コンビが、まず目指すのは守備職人だ。

 球団が10年から「ツバメ」つながりで交流する燕市で650人のファンを集めた。今季遊撃でゴールデングラブ賞を初受賞した21歳の長岡は「獲り続けられるように」と宣言。手のひら部分を大きくした新グラブを使い始めており、13個だった失策を「1桁にしたい」と目標を語った。

 36試合で先発マスクをかぶった20歳の内山壮は「盗塁阻止率4割」を目標に設定。「来年は正捕手を獲る気持ちでいく」と頼もしかった。(青森 正宣)

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