【広島新入団会見 3位・益田武尚投手】目標は元ソフトB・中田賢一「人としても素晴らしい方」

[ 2022年12月12日 12:30 ]

<広島>入団会見でポーズをとるドラフト3位の益田 (撮影・奥 調)
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 広島の新入団選手の発表記者会見が12日、広島市内のホテルで行われ、ドラフト1位・斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)ら育成を含む新人10選手、松田元オーナー、新井貴浩監督が登壇。各選手がプロでの目標やセールスポイントを語った。

 以下、3位の益田武尚投手(24=東京ガス)との一問一答。

 ―今の心境は。
 「ファンの方もたくさんでとてもうれしい気持ちとやっとプロ野球選手になれた気持ちでいっぱいです」

 ―セールスポイントは。
 「高めの真っすぐが一番のアピールポイント。うまく使いながら打者と勝負できるところです」

 ―気づいたのは。
 「社会人に入ってから、高めの真っすぐでファウルを取れるようになったので、少しずつ使えるようになってきた」

 ―プロで磨きたい所は。
 「まだ精度は甘いので、いろんな方から話を聞いて、変化球の精度や真っすぐも低めに投げ切れる力を付けたい」

 ―話を聞きたい投手は。
 「皆さんに色んな話を聞きたいが、大瀬良選手だったり、栗林選手だったり、有名な方がたくさんいるので、色々引き出しを増やしていきたい」

 ―目標の選手は。
 「中田賢一さんが大学の先輩で、人としても練習の量も素晴らしい方なので、中田さんのようになれれば」

 ―東京ガスでは先発、中継ぎ、抑えもやった。
 「新井監督に任されたところで結果を残したい」

 ―目標は。
 「チームを勝たせられる投手になって、優勝できるように。戦力になりたい」

【ファンからの質問】
 ―ファンから何と呼ばれたいか。ニックネームは。
 「社会人時代はマッスーと呼ばれたり、下の名前が武尚なのでタケヒーと呼ばれていた。どちらでもうれしいです」

 ―ファンへ。
 「1年目から1軍に帯同して、1年間戦えるように頑張ります。そして日本一になれるように全力で頑張ります」

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