オリックス・吉田正、DH部門で初ベストナインに「打撃でいいパフォーマンスが見せられてよかった」

オリックス・吉田正

　ポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指すオリックス・吉田正はDH部門で初のベストナインを受賞した。18年から昨季までは外野手部門で4度受賞しており5年連続のベストナイン選出。左足痛で離脱した影響があっても119試合で打率・335、21本塁打、88打点。最高出塁率（同・447）のタイトルを獲得するなどリーグ連覇と26年ぶりの日本一に貢献し、球団を通じ「指名打者での出場が多かったのですが、打撃でいいパフォーマンスが見せられてよかった」と喜んだ。