広島ドラ1・斉藤、地元・岩見沢市を表敬訪問 将来「斉藤杯」を約束「役に立てるなら、何かできれば」

[ 2022年11月25日 05:00 ]

苫小牧中央の斉藤(左)は岩見沢市職員から花束を受け取り笑顔(撮影・石川加奈子)
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 広島ドラフト1位の苫小牧中央・斉藤優汰投手(18)が24日、生誕から高校入学までの15年間を過ごした岩見沢市を表敬訪問した。懸垂幕と横断幕が掲げられた市役所で多くの職員から祝福され、「愛着のある素晴らしい街。岩見沢の発展に少しでも役に立てたら。結果で感謝の気持ちを伝えたい」と恩返しを誓った。

 広島ファンになることを公言した松野哲市長(66)からは将来の日本代表入りを期待され、「まだ自分には大きすぎるけれど、小さなことからこなして、いずれ期待に沿えられるように」とうなずいた。「オフに帰ってきた時には子供たちに伝えてほしい」とも要望され、将来の「斉藤杯」も含めて「市の役に立てるなら、何かできればなと思う」と約束した。 (石川 加奈子)

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