【新人王投票結果】セは大勢が圧倒299票中「209」 阪神・湯浅が「74」、ヤクルト・長岡「7」

[ 2022年11月25日 18:26 ]

<NPB AWARDS 2022>最優秀新人賞に輝いた巨人・大勢(左)と西武・水上由伸は会見で笑顔を見せる
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 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」が25日、都内で行われ、今季の最優秀新人選手賞(新人王)はセ・リーグが巨人・大勢投手(23)、パ・リーグは西武の水上由伸投手(24)に決まった。

 全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者投票により選出される新人王。セ・リーグは投票総数299で有効投票数299、パ・リーグは投票総数267で有効投票数267だった。

 得票数は以下の通り。

【セ・リーグ】
大  勢 (巨  人)209
湯浅京己 (阪  神) 74
長岡秀樹 (ヤクルト) 7
高橋宏斗 (中  日) 6
木沢尚文 (ヤクルト) 1
西 純矢 (阪  神) 1
平内龍太 (巨  人) 1

【パ・リーグ】
水上由伸 (西   武)177
阿部翔太 (オリックス) 58
大関友久(ソフトバンク) 10
松川虎生 (ロ ッ テ) 7
上川畑大悟  (日本ハム)  5
野村 勇(ソフトバンク) 3
柳町 達(ソフトバンク) 3
宮森智志 (楽   天) 2
該当者なし        2

 大勢は会見で「自分も獲りたいなという気持ちが凄くありましたし、セ・リーグ、湯浅君だったり、凄い他に有力候補の方がいたので、その中で獲れたというのが、うれしく思います」と笑顔で語った。新人王は入団当初からの目標だったが「有力候補の湯浅君が凄いピッチングを最後までやっていたので、厳しいなと思ってました」と最後まで自信がなかったと素直な気持ちを吐露。2年目に向け「湯浅君も来年、抑えしたいと話していたので、来年からは湯浅くんと2人でファンの人が見ていてワクワクするようなタイトル争いができたら良いなと思います。まだ1年しか結果出してないので、来シーズンからも一歩一歩、長く結果を残し続けるためにも、来年からが本当の勝負だと思っているので、来年以降、チームのために結果を残し続けられたらいいなと思っています」と力強く誓った。

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2022年11月25日のニュース