ウエスタン投手2冠の阪神・村上は「来季は“アレ”に貢献したい」壇上で決意

[ 2022年11月25日 13:07 ]

NPBアワード2022 supported by リポビタンD ( 2022年11月25日 )

阪神・村上
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 ウエスタン・リーグで最優秀防御率、勝率1位の2冠を獲得した阪神・村上頌樹投手(24)は、都内で行われた表彰式で「来季は1軍のローテーション入りして、チームの“アレ”に貢献したい」と語った。

 最多勝を加えた昨年の投手3冠に続き、今年は2冠。17試合に登板し、7勝3敗、防御率3・09、勝率7割と記録し、チームの2年連続のウエスタン・リーグ優勝に貢献したが、1軍登板はなかった。2軍タイトルの喜びよりも、大卒3年目となる来季への危機感は強い。

 「持ち味のコントローづで、1軍のローテに定着できる投手になる」と決意表明。秋季キャンプでも連日のブルペン入りで岡田監督にアピールをした。来年1月はエース青柳との自主トレも予定している。勝負をかけるシーズンにする覚悟だ。

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2022年11月25日のニュース