【阪神・岡田監督語録】ドラフト1位指名の森下に大きな期待「来年からポジションを獲るぐらいの気持ちで」

プロ野球ドラフト会議 （ 2022年10月20日 ）

＜2022年プロ野球ドラフト会議＞ドラフト会議に臨む阪神・岡田彰布監督（代表撮影）
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　▼浅野1位はいつ決まったのか　最終的には今日ですけど、ほぼ浅野でいこうっていうのはね、前日から持っていましたけどね。

　▼星占いをしてクジを引くか決めると話していた　周りから聞くと（占いは）良かったみたいですけど、ダメだったですね（笑い）。

　▼初めての右手　右手というか、今回は2球団だったんで。しょうがないですね。

　▼森下には将来的にどんな選手になってもらいたい　当然、外野手も右打者が少ないんで。将来というか、もう来年からでも、1つのポジションを獲るぐらいのね、そういう気持ちでやってもらいたいですね。

　▼久しぶりのドラフト全体を振り返り　まあ、最初だけ外したけど、予定通り3・3で獲れたけどな。投手と野手で。

　▼森下の魅力は　そら、やっぱパワーあるし。まあな、球場が甲子園というのもあるしな。まあ（外野手が）左ばっかりやから。右で打てそうな選手が欲しかったからなあ。どっか1位でくるかも分からんと、そこまで言うてたけど、残ってたから。良かったよな。

　▼森下も1位にふさわしい素材　そうやな。そう聞いていたけどな。こんな先に、ここまで（公表が）出るとな。俺も久しぶりでびっくりしたわ、こんなドラフト。そういう意味では、誰が残ってるかというのは分かりやすかったよな、逆に。

　▼2位以下は高校生を中心に　評判高いの獲れたよ、うん。4人目くらいまでな。

　▼2位の門別はどんな投手　あれやんか。可能性のある高校生やな。投手も野手も、ちょっとチームも変わるような時やからな。こっちの評価でも外れ（1位）かなくらいのが、あったからね。こっちの評価で2巡目くらいまでのを、4巡目くらいまで獲れたんかな。

　▼監督が薦めた選手は　いやいや、それはない。それはスカウトの評価よ。そんなん俺、ほとんど見てないのに。ドラフトはスカウトの晴れ舞台やから。