大谷43・4%、ジャッジ23・1% メッツファンが今オフに獲得したい選手調査で大谷が倍近い支持

[ 2022年10月21日 10:07 ]

帰国し質問に答える大谷(撮影・会津 智海)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」がメッツファン約3000人に調査、2022年のビリー・エプラーGMやバック・ショーウォルター監督の仕事ぶりをどう思ったか、23年シーズンに向け、FAになるジェイコブ・デグロムとの再契約にどう臨むべきかなど詳細に調査した。調査に答えた半分以上が、メッツの試合を140試合以上見たか聴いているというコアなファンが対象だった。

 29個の質問の中で、興味深いのが「この冬、外部から一人新しい選手を獲得するとすれば誰が良いか?」。エンゼルスの大谷翔平が43・4%、ヤンキースのアーロン・ジャッジが23・1%で、倍近いファンが、ジャッジより大谷を選んでいる。記事では、メッツファンにア・リーグMVP投票を任せたらどういう結果になるかが分かったと指摘している。3位トレー・ターナー10・3%、4位カルロス・ロドン9・6%、5位ウィルソン・コントレラス6・0%。6位以下はジャスティン・バーランダー、カルロス・コレア、ダンスビー・スワンソン、ホセ・アブレイユ、ザンダー・ボガーツで全員1%台だった。

 「大谷をどうやって獲得するか?」の質問については「エンゼルスが必死になるのを待って、そこから飛びつけ」が31・1%、「23年オフにFAになるまで待て」が29・4%、「トッププロスペクトのフランシスコ・アルバレス以外なら有望株は誰だって出して良い」が28・1%、「ファームを全部売っても大谷に来てもらう」が11・4%だった。

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2022年10月21日のニュース