【ドラフト会議】楽天の隠し玉遊撃手指名にネット歓喜　育成4位・永田に「だから投手指名中心だったんだ」

＜2022年プロ野球ドラフト会議＞楽天育成4巡目で指名された国立台湾体育運動大の永田颯太郎
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　プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、楽天が育成4位で国立台湾体育運動大・永田颯太郎内野手（22）を指名した。

　永田は東海市立名和中から愛知・菊華高から名古屋産業大へ進学後、台湾に渡った。1メートル78、74キロで、右投げ左打ちの遊撃手。球団は「走・攻・守3拍子そろった遊撃手。特に肩の強さが魅力」と評価した。

　ネットでも騒然となり「爆肩の遊撃手だ！」「楽天はここでショートを獲れるから、本指名で投手中心のドラフトをしたのか」「育成選手のドラフトはこれだから面白い」などの声が。日本ハムが3位指名した加藤豪将（メッツ傘下3A）や、同じく育成3位指名した山口アタル外野手（テキサス大タイラー校）と国際色豊かなドラフトとなったことに「来年からは海外までドラフト候補探すことになりそうな人たちが…山口アタル、永田颯太郎なんてマークしてないよね」などの声も挙がった。