【ドラフト会議】ソフトバンク一本釣り 誉・イヒネ「今までにいないプロ野球選手に」 超高校級大型遊撃手

[ 2022年10月20日 18:21 ]

<プロ野球ドラフト会議>ソフトバンクから1位指名を受け、トリプルスリーとゴールデングラブを目標に掲げた誉高・イヒネ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が20日、都内のホテルで行われ、ソフトバンクは1位指名を公表していた愛知・誉のイヒネ・イツア内野手(18)の単独指名に成功した。

 ナイジェリア人の両親を持ち、走攻守3拍子揃った大型遊撃手。指名直後には笑みをこぼし「一番はうれしいし気持ちと安堵(あんど)した気持ち。気が引き締まりました」と目線を上げた。

 身長1メートル84、83キロ。高校通算18本塁打のパンチ力に50メートル6秒2の俊足、遠投は110メートルと身体能力は抜群。過去に例を見ないスケールの大きさを持つ逸材は「走攻守の全てが自信があるので、まずは1軍に食らいついていく。誰もが知っているような選手ではなく、今までにいないプロ野球選手になりたい」とビックドリームを掲げた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月20日のニュース