【ドラフト会議】巨人・原監督、ドラ1浅野引き当て満面笑み「道順を変え、靴も新しく…効果があった」

[ 2022年10月20日 17:47 ]

<2022年プロ野球ドラフト会議>1巡目、高松商・浅野翔吾の交渉権を獲得してガッツポーズする巨人・原辰徳監督(左)、右は阪神・岡田彰布監督(代表撮影)
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 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人と阪神の2球団競合の末、巨人が高松商(香川)・浅野翔吾外野手(17)の交渉権を獲得した。

 抽選の末、交渉権獲得のクジを引いてガッツポーズを繰り出した巨人・原辰徳監督(64)は「私自身のクジ運は悪くないとは思っている。ですが、監督として引くという部分に関しては何勝何敗という。そういう中で、今日は自宅に来る間に道順を変えながら、靴も一番新しいものを履いてきてですね、いろんなことを変えてきました。効果があったと思います」と並々ならぬ思いで臨んでいたことを明かした。

 続けて「今年はシーズンで非常に悔しい思いをしながら、来季に向けて練習もしております。そういう中、ドラフトで意中の選手を獲得できたというのは非常に良かった。浅野くんも胸を張って、堂々とジャイアンツのユニホームを着て、我々は大手を広げて迎え入れます。何の不安も持たず、ジャイアンツの門を叩いてもらいたい」と浅野へエールを送った。

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