【ドラフト会議】阪神1位の中大・森下翔太「ファンの熱さに負けないようにしたい」

[ 2022年10月20日 17:50 ]

<ドラフト 阪神1位・中大・森下翔太外野手>阪神から1位で指名され樫山和男・中央大学野球部長(右)と握手する中大・森下(撮影・郡司 修)
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 中大の長距離砲・森下翔太外野手(22)は、中大多摩キャンパスでドラフト会議を見守った。

 阪神の1位指名が確定し、会見の第一声では「正直びっくりしている部分が大きい。素直に1位指名と言うことでうれしく思います。順位に恥じないプレー、自分らしさを出していきたい」と喜びを口にした。

 阪神の印象については「素直な印象はファンの方々が、どの球団よりも熱い。その熱さに負けないようにプレーしたい」と抱負を述べた。

 東海大相模では1年夏から中堅手としてベンチ入り。高3春の選抜で4強入りするなど、通算57本塁打を放った。中大進学後は1年春からベンチ入りし、打率・306でベストナインに選出。1、4年時には大学日本代表にも選ばれた。

 1メートル82、90キロと恵まれた体格を生かし、甲子園に新たな風を吹かせる。

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