【ドラフト会議】クジ外したけど…ロッテ吉井監督「100点に近い、1位と2位は即戦力でいける」

[ 2022年10月20日 20:42 ]

<2022年プロ野球ドラフト会議>ドラフト会議に臨むロッテ・吉井理人監督(代表撮影)
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 ロッテ・吉井監督は初めてのドラフト会議を終えて、「プランBだけど、100点に近い数字だと思います。私のクジは0点です」と笑った。

 ドラフト1位で、立大・荘司康誠を最初に入札し、楽天との抽選で外したが、外れ1位で152キロ右腕の菊地吏玖を獲得。3位の田中晴也(日本文理)、4位の高野脩汰(日本通運)と投手陣を補強し、2位には天理大の俊足・攻守の友杉篤輝も指名できた。

 指揮官は「投手もいいのを獲れたし、ショートを守れる選手も何人か指名できた。スカウトからの報告でも、1位の投手と2位は即戦力でいけると聞いている」と納得顔。5位の金田優太(浦和学院)も含めた内野強化にも手応えをつかんでいる様子だ。
 

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2022年10月20日のニュース