中日打撃コーチ就任の和田一浩氏が所信表明 「一から勉強。体当たりで頑張るしかない」

[ 2022年10月14日 18:13 ]

パCSファイナルステージ第3戦   オリックス―ソフトバンク ( 2022年10月14日    京セラD )

来季から中日の打撃コーチに就任することになった和田一浩氏
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 中日の1軍打撃コーチに就任が決まった和田一浩氏(50)が14日、クライマックスシリーズ第3戦、オリックス―ソフトバンク(京セラドーム)を中継したNHKBS1の解説を務めた。

 今季までロッテの指揮を執った井口資仁前監督(47)もゲスト解説で登場。井口氏が「普段ずっとグラウンドレベルにいましたので、高いところ(放送ブース)はまだ慣れていないので、これからちょっと慣れていかないといけないかなと思っています」と語ると、打撃コーチとしての意気込みを問われた和田氏は「ちょっと高いところからずっと見てきたので、一から勉強だなと。とにかく体当たりで頑張るしかない。簡単にはいかないと思います」と話した。

 和田氏は西武、中日でプレーし、通算2050安打、打率.303、319本塁打、1081打点の成績を残し、引退後は野球解説者を経て、昨年7月から社会人野球・JR東海の臨時コーチも務めた。

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2022年10月14日のニュース