ロッテ前監督の井口資仁氏「できればこのグラウンドにいたかった」 電撃辞任から12日、テレビ解説に登場

[ 2022年10月14日 17:46 ]

パCSファイナルステージ第3戦   オリックス―ソフトバンク ( 2022年10月14日    京セラD )

<オ・ソ>解説で京セラドームを訪れた井口・ロッテ前監督 (撮影・奥 調)
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 今季までロッテの指揮を執った井口資仁前監督(47)が14日、クライマックスシリーズ第3戦、オリックス―ソフトバンク(京セラドーム)を中継したNHKBS1のゲスト解説に登場。中日の1軍打撃コーチに就任する和田一浩氏(50)とともに解説を務めた。

 試合前には現役時代、監督時代の映像も流されたが「できれば、このグラウンドにいたかった」と本音を口に。「26年間、ユニホームを着させていただいて、選手としても、監督としても、本当にファンのみなさまに支えていただいたと思っています。普段ずっとグラウンドレベルにいましたので、高いところ(放送ブース)はまだ慣れていないので、これからちょっと慣れていかないといけないかなと思っています」と語った。

 井口氏は2018年から5年間、ロッテの監督を務め、今季最終戦となった2日のソフトバンク戦後のあいさつで、3年ぶりのBクラス(5位)となった責任をとり、今季限りでの辞任を電撃表明した。

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