広島・野間＆西川に新井新監督“残留ラブコール”　野間「そう言ってもらえるのはありがたい」

17年5月、お立ち台に上がった西川（左）と新井
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　今季国内FA権を取得した広島・野間が13日、新井新監督から残留ラブコールを受けたことを明かした。秋季練習後、慎重に言葉を選びつつ「そう言ってもらえるのはありがたい。残れば、新井さんの思う野球に貢献したい」と語った。2回目交渉の11日に条件提示を受け「持ち帰ってしっかり考えてという感じ」と現状説明した。

　同じく国内FA権を取得した西川は、新指揮官からの残留ラブコールについて「どうなんですかね」とはぐらかし、電話の有無にも「ノーコメントです」と口をつぐんだ。

　新井監督は12日の就任会見後、地元民放の番組に出演。「（FA移籍した）お前が言うな…と言われるかもしれない」と前置きしつつ「選手が頑張って得た権利ですが、残ってもらいたい。居てもらわないと困る。彼らには私の思いを伝えている」と明かしていた。