首位ソフトバンクが勝ち、2位オリもサヨナラ勝利 ネットでは「最後までワクワク」「意地感じる」の声

[ 2022年9月30日 21:39 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5ー1楽天 ( 2022年9月30日    楽天生命 )

試合後、オリックスのサヨナラ勝ちがビジョンに映ると楽天生命パークのファンもぞろぞろと帰りだす(撮影・西川祐介)
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 ソフトバンクは先発の和田が5回1失点の好投で史上50人目のNPB通算150勝を達成。打線も0―0の4回に3点を先制するとリードを守りきって5―1で勝利して連勝。優勝マジックを「1」にした。2位オリックスがロッテにサヨナラ勝利したため、この日の胴上げはお預けになった。

 午後9時5分に先に試合を終えたソフトバンク。試合終了直後にオリックスがロッテに同点に追いつかれた。ソフトバンクナインは楽天生命のビジョンに映されてオリックスの結果を見守った。ソフトバンクの勝利から18分後、午後9時23分にオリックスが9回2死三塁から福田がセーフティーバントでの内野安打を放ってサヨナラ勝利で決着をつけた。

 オリックスのサヨナラ勝利を確認してソフトバンクの選手たちはベンチ裏に移動して気持ちを切り替えた。

 ソフトバンク勝利後のオリックスのドタバタサヨナラ劇にネットでは「ワクワクドキドキが持ち越し」「やっぱり他力本願はいかんな」「オリックスの意地感じる」「総力戦だな」「最後までワクワクさせてくれてありがとう」などの声があがった。

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