亜大、2カード連続で勝ち点奪えず…田中幹「チャンスでの一打が出なかった」

東都大学野球第3週最終日   亜大1－2中大 （ 2022年9月29日    神宮 ）

＜中大・亜大＞6回、山下の適時打で生還し迎えられる田中幹（左）（撮影・会津　智海）
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　亜大は2カード続けて勝ち点を落とした。今秋ドラフト候補で主将の1番・田中幹は、初回に中前打。50メートル5秒9の俊足を生かし二、三盗を決めたが、無得点。1点が届かず敗れ「チャンスでの一打が出なかった」と肩を落とした。

　6月の全日本大学野球選手権で優勝し、リーグ連覇を目指す今秋はまだ勝ち点1。「ここからもっと攻めていけるように」と前を向いた。