ロッテ荻野「何とか還したかった」延長10回執念のサヨナラ打!今季初シャワー「いいアイシングに」

[ 2022年7月5日 21:35 ]

パ・リーグ   ロッテ2―1日本ハム ( 2022年7月5日    ZOZOマリン )

<ロ・日>10回1死三塁から荻野がサヨナラ打(撮影・長久保 豊) 
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 ロッテが延長10回1死三塁から荻野が左前打を放ち、サヨナラ勝ちした。

 祝福のウオーターシャワーでびしょ濡れになった荻野は「凄くうれしいです。投手陣がしっかり抑えてくれていたので、何とか還したいな、と思ってました。打った瞬間(左翼と中堅の)間に落ちると思ったので、良かったです」と笑顔がはじけた。今季初となるウオーターシャワーの感想は「結構疲れていたので、いいアイシングになったと思います」とベテランらしい言葉でマリンのファンを沸かせた。

 1―1の10回。山口が右前打で出塁。代走の和田が初球で盗塁を決め、小川の犠打でチャンスをつくった。

 再び貯金1。井口監督も「どっしりと打席の中でこなしてくれている。頼もしい」とベテラン荻野の仕事を称えた。
 

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