西武15試合ぶりに4点目奪われる 西鉄時代・54年の球団記録 15試合連続3失点以下に1試合及ばず

[ 2022年7月5日 20:58 ]

パ・リーグ   オリックス―西武 ( 2022年7月5日    京セラドーム )

<オ・西>8回から登板した平良(撮影・井垣 忠夫)
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 14試合連続3失点以下だった西武が、6月10日の広島戦以来15試合ぶりに4失点以上を喫した。

 先発の松本が2回に杉本にソロを被弾し、7回に吉田正、マッカーシーの連続2塁打で2失点目を許して降板した。後を引き継いで2番手でマウンドに上がった水上が、2死二塁から杉本に中前適時打を浴びた。

 さらに森の2号ソロで1点を勝ち越して迎えた8回は、平良が送り出されたが、同回から三塁の守備に入った平沼が先頭打者・紅林の打球を失策。その後、犠打と中犠飛で4点目を奪われて、同点に追いつかれた。

 西鉄時代の54年9月27日から10月23日の15試合連続3失点以下の球団記録には、あと1試合及ばなかった。

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2022年7月5日のニュース