大学侍・山田主将「少しでも早く100%の状態に」 8日からオランダで国際大会出場

[ 2022年7月5日 05:30 ]

オランダで開催されるハーレムベースボールウィークに向けて記者会見を行った侍ジャパン大学代表の(左から)日体大・矢沢、大久保監督、立大・山田、亜大・青山
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 「第30回ハーレムベースボールウイーク」(8日から、オランダ)に出場する侍ジャパン大学代表の直前合宿が4日、神奈川県平塚市で行われた。主将の立大・山田は腰の張りでオープン戦2試合を欠場したが「少しでも早く100%の状態にしてチームの勝利に貢献したい」と誓った。

 また3日の東芝とのオープン戦で右手に死球を受けた4番候補の中大・森下は「右豆状骨(とうじょうこつ)骨折」と診断されたと発表。全治3カ月で試合に出場できないが大会には同行する予定で大久保哲也監督も「経験を生かして選手をサポートしてほしい」と期待した。

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2022年7月5日のニュース